お知らせ

HOME > 活動記録 > デイサービスセンター丹原 > 🎈デイ丹原🎈 STORY ゆきえ様

🎈デイ丹原🎈 STORY ゆきえ様

2022年3月21日 カテゴリー:お知らせ / デイサービスセンター丹原 / 活動記録

経理事務と総合職で約20年会社勤めをしていた。
子育てをし、家事一式をこなしながら充実した日々を送っていた。

2017年12月 脳幹梗塞となり2週間程入院。家族も随分心配した。
幸い、少しの後遺症で退院することが出来て、職場にも復帰できた。

2019年 2月 脳梗塞を発症し、左半身不随、左視野狭窄、難聴気味
と言う後遺症が出て、リハビリをかねて2か月の入院生活となった。
職場も自主退職をした。この時、とても寂しく感じた。
今まで出来ていた事、自分の身の回りの事、車の運転など、
生活として当たり前にできてきたことが、出来なくなり、
とても悲しかった。
主人の手厚いサポートもあるが、頼み事をすること自体にも気が引けてしまっていた。

その後、介護保険認定をすすめられ、
「まさか!自分が!要介護者?」
「自分は、誰かをお世話することがあっても、自分が誰かのお世話になるとは!」
と思いもしないかった。大きなショックがあった。
でも、「リハビリを続けてなんとか自立した生活をしていきたい」
とケアマネージャー様に相談し、デイサービスセンター丹原を紹介された。

退院した帰りに見学に行き、すぐに体験利用の日が決まった。
体験利用の前日から、緊張して心臓がドキドキした。
知らない人の中に行くのは、怖い。自分は、人見知りだから、自分から人と話せない。
などと不安要素が次々と思いついてしまう。
一日利用は自信がないので半日を考えたかったが、半日利用の受け入れがなく、
致し方なく一日頑張らねばと、緊張のしどうしだった。

当日行くと
スタッフがよく声をかけてくれる、ボーっとしていたらすぐに声をかけてくれるし、
初対面の人との仲も取り持ってくれた。
入浴も丁寧に案内してくれ、安心して過ごすことが出来た。
自主的リハビリで、歩行移動や平行棒、ステッパーや滑車などを取り組んでいる。
スタッフのサポートがあるから、安心して取り組むことが出来る。

レクレーションも様々な楽しいことを提供してくれ、楽しくて、

デイサービスセンター丹原大好きになった。

個別機能訓練でも、どの先生も話しやすく不安を伝えやすい。
柔軟性向上マッサージをしてもらったら、痺れが楽になり、手や足も動かしやすくなる。
歩行練習では、歩行中はもちろん家に帰ってからの動作、
普段の動作などの評価やアドバイスや提案をしてくれ、とても心強く感じる

体調を崩し入院することがあります。
入院中に他の患者さんとデイの話をすることがあり、
デイサービス丹原がいかに楽しいか良いところかを話すと、みんな羨ましがっている。
私は、デイサービス丹原にずっと行きたいと思う

 と、熱く語ってくれました。

有難いお言葉です。
初回利用の不安を強く訴えておられた日から、今年で4年になります。
今では、ご利用者様、職員、デイの雰囲気にもすっかり慣れてこられました。

体調が崩しやすい方ですが、
入退院後も心折れることなく
頑張っているお姿にいつも感心しています。

デイサービスセンター丹原の職員一同
これからも応援していきたいと思います。

そして、
また、入院となってしまっても、これまでと同じように
御来所 お待ちしております。

pagetopへ